日本の気候風土に順応自然素材の家づくり
伝統的な日本建築の考えを踏襲。「本物志向」の家づくりを展開しています。日本の気候風土に適した自然素材と工法を用いた快適な住まい。私たちが目指しているのは、お客様に合わせた本当の「アレルギーフリー」の提案です。構造材や化粧梁、床、天井などには愛媛県産の木、壁には熟練の左官職人による漆喰の塗り壁や珪藻土、通気や臭いを吸収し、空気をコントロールする土壁パネル「モイス」、断熱材には新聞紙を原料とした「セルロースファイバー」を標準仕様としています。そして木材加工からセルロースファイバーの施工、家具や建具の製作まで一貫して自社で行うことにより、コストダウンを図っています。家が安らげる場所であるために、住む人の心地よさを追求し続けます

身体にやさしい住まいで暮らしを遊び、楽しむ
今からおよそ2年前、念願のマイホームを叶えたFご夫妻。邸内の壁に使用した「モイス」が湿気や臭いを吸い取り、空気を浄化してくれる上に、熱交換式換気システムが空気中の埃などをキャッチするため、「花粉症なので、空気がキレイなのはありがたい。掃除もラクになりました」と満足の様子。自然素材に包まれた高性能な住まいで、お二人は健やかに暮らしを楽しんでいます。

1.無垢の床が心地いいLDK。シンプルだから、空間を自由にレイアウトできます
2.階段を上 がったところに多目的なカウンターと畳の小上 がりを配置
3.子ども部屋の上には広々としたロフトを確保
4.お客様の要望に合わせて造作したというキッチンの背面収納。北欧風のこなれた雰囲気が空間によく馴染んでいます
5.階段下スペースは、ご主人の趣味であるDJ ブースに。階段部分を黒板にするというアイデ アも面白い!
6.天窓から採光できるインナーバルコニー。床部分を格子にすることで、1階まで光と風が届きます
7.玄関土間には見せる シューズクロークを造作。さらに右側の引き戸を開けると、たっぷり入る収納部屋が広がります
8.漆喰塗りのスタイリッシュな外観。玄関 まわりのみアイボリーで変化をつけました