のどかな環境にたたずむI邸は、外観の焼杉をはじめ、邸内外を優しい風合いの杉材と漆喰壁で仕上げた贅沢な住まい。
「信頼できる地元の業者に」というI様夫妻の思いを受け止めて、今も将来も心地よく暮らせる家が完成しました。


吹き抜け天井と庭向きの大窓で開放感を演出したLDK。寝室はキッチンの背後、水回りもキッチンそばに集約し、将来の暮らしやすさにも配慮。
階段のデザインや上がりやすさにもとことんこだわりました。リビングの一部を畳コーナーにして、隣接する和室とのつながりを意識しています。
焼杉と漆喰塗りのバイカラーですっきりと仕上げたファサード。山と川に挟まれた自然豊かな環境に馴染む、落ち着いたたたずまいが素敵です。
アプローチはゆるやかなスロープ。ともに40代のI様夫妻は「老後は遠い将来ではありません。そこを意識して、暮らしやすさに配慮しました」
玄関に入った瞬間に、無垢材のすがすがしい香りがお出迎え。天井や造作収納など随所に地元の木をふんだんに使用するのが昭和建設の家の特徴です。
狭い賃貸住宅の生活に限界を感じ、「娘たちのプライバシーに配慮したい」と新築を決意。またI様夫妻も「加齢に対応したユニバーサルデザインを」と考えたこともきっかけに。
施工事例データ

職人の丁寧な「仕事」により温もりと快適性を叶えました!
「これから年を重ねても心地よく、安全に過ごせる住まいを…」と望まれていたI様夫妻。手すりの設置や暮らしやすい間取りを提案しました。またリビングの床は浮造りにするなど随所に職人の手業を感じさせ、県産材やモイスの素材感を活かしています。

こだわりポイント
●自然素材をふんだんに使用
●高断熱仕様で叶えた開放感
●廊下をなくし空間を有効に